闇金融とは「金融」とは呼ばれていても、厳密には金融業者ではありません。
合法な金融業者のシステムに似せて、またそれを悪用しているだけのただの悪徳業者であるということを理解しておいてください。

闇金融と一口に言っても、その種類は大きく分けて二つあります。
片方は、上記で述べたように金融業者を騙っている闇金融。
一昔前には「街金」とも呼ばれていましたね。
これらの多くは、確かに闇金融ではあるのですが、実は合法な金融業者であるという表の顔も持っています。
合法営業の方は貸金業者としての登録もしているという巧妙さがあります。

もう片方は、業者の実態がとにかく不明な闇金融。
どう不明なのかというと・・・
店舗のチラシは発行しているのですよ。
インターネットなどのそれによると住所などは書かれているし、また電話による勧誘も行われてはいるのです。
しかし、実はそれらは全てでっち上げ。
その住所に店舗があるはずもなく、代表者さえも判りません。
ここ最近で多い闇金融は、上のパターンよりもむしろこちらのパターンの方なのです。

闇金融の手口もここ近年で変化してきています。
一昔前での闇金融の手口は、いわゆる「トイチ」が主流でした。
貸したお金に対し、異様に高い金利を付加して返させるという方法。
しかし、驚くなかれ、最近に多いのは貸してもいないお金の返済を要求するというものです。
闇金融に引っかかる人は、それを見分けることができずに(また、闇金融と知りながらも)利用してしまったことに原因があるように言われてきましたが、今では利用するしないに関わらないのですね。
架空請求という点では、闇金融意外にもネット利用に関するものなどが世に溢れています。
まったく、困った世の中になったものです。